【ポーカー初心者必見】役の強さや確率を分かりやすく徹底解説!

【ポーカー初心者必見】役の強さや確率を分かりやすく徹底解説! エンタメ

ライブカジノをプレイするならクラウドベットが定番となっていますが、そんなライブカジノの中でも大人気カードゲームのポーカー。プレイした事はあっても、実は役の強さや、役を作る確率も知らないままなんとなくプレイしている、という方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事では基本となるポーカーの役について解説していきます。

ポーカーの役とは

まず、ポーカーはざっくり言うと、配られた複数のカードの組み合わせで強さが決まるゲームです。

この配られたカードの組み合わせは「役」と呼ばれ、役によって配当が決まります。

一言にポーカーといっても種類は多数あり、カードの配り方や、ベットのタイミング等のルールは異なりますが、役は基本的に様々なポーカーで共通の基準となります。

つまり役を知っておく事は、ポーカーを攻略する第一歩となるのです。

ポーカーの役10種類

役は全部で10種類あり、役が出る確率によって配当が決まります。ポーカーの基本となる5枚のカードによる組み合わせの役を強さ順に見ていきましょう。

ロイヤルフラッシュ

確率:約 0.000154%(配当の目安:101倍)

同じマークのエース、キング、クイーン、ジャック、10の5枚が揃う

ストレートフラッシュ

確率:約 0.00139%(配当の目安:21倍)

同じマークの並びの数字5枚が揃う

フォーカード

確率:約 0.02401%(配当の目安:11倍)

同じ数字の4枚のカードが揃う

フルハウス

確率:約 0.1441%(配当の目安:4倍)

同じ数字の3枚のカード+同じ数字の2枚のカードが揃う

フラッシュ

確率:約 0.1965%(配当の目安:3倍)

同じマークのカードが5枚揃う(数字はバラバラでOK)

ストレート

確率:約 0.3925%(配当の目安:2倍)

並びの数字が5枚揃う(マークはバラバラでOK)

スリーカード

確率:約 2.1128%(配当の目安:2倍)

同じ数字のカード3枚が揃う(残り2枚の数字、マークはバラバラでOK)

ツーペア

確率:約 4.7539%(配当の目安:2倍)

同じ数字のカード2枚×2ペアが揃う

ワンペア

確率:約 42.2569%(配当の目安:2倍)

同じ数字のカード2枚(その他のカードはバラバラでOK)

ハイカード(ノーペア)

確率:約 50.1177%(配当の目安:2倍)

上記①から⑨に当てはまらず、5枚の数字が全てバラバラ、マークも5枚共通していない

ポーカー役の補足

ここで配当を「目安」として記載したのは、各ポーカーの種類により配当率が異なる場合がある為です。

ゲームを開始する前に、各ゲームのルールを確認しましょう。

また、別のプレイヤー同士で同じ役を持っていた場合、カードの強さで勝敗が決まります。

カードはAが一番強く、残りは数字が大きい順にK、Q、J、10…という順で弱くなっていきます。役、数字の強さの両方が同じだった場合、マークによる順位はなく、引き分けとなります。

プレイ開始

役を理解したら、あとは各ポーカーのルールに従ってベットしていくだけです。

多くのポーカーではカードが配られる前、もしくは一部のカードが配られた後に最初のベットを行い、その後の残りのカードが配られた後に、再度ベットをするか(プレイ)、もしくはゲームを降りるか(フォールド)、を選択します。

各ポーカーのベット方法やプレイの流れについては別の機会に解説したいと思います。

まとめ

ここまでポーカーの役について解説してきました。

オンラインカジノの場合、最終的に持っているカードの組み合わせの役を、システムが自動で判別してくれるので、役を覚えていなくてもプレイ自体はでき、ポーカー初心者にもプレイしやすい仕様となっています。それでもやはり、役を知っておく事によりすべてのカードが配られる前に自身の強さを把握したり、その後の展開を予想したり、ポーカーのゲームの本質をより楽しむことができます。

ディーラーや他のプレイヤーより強い役を持っているかを見極めて、戦略的にゲームをすすめましょう。