大人気声優が出演!大人気『ファイナルファンタジーⅩ』魅力まとめ

大人気声優が出演!大人気『ファイナルファンタジーⅩ』魅力まとめ

プレイしたことのない人でも、1 度は聞いたことがある『ファイナルファンタジー』シリーズ。1987 年、第 1 作目となる「ファイナルファンタジー」が発売されてから 26 年経った現在でも 絶大な人気を誇る超有名タイトル。ナンバリングタイトルの他にも様々なスピンオフ作品やメディアミックス作品などの派生作品も存在する。今回はそんなナンバリングタイトルの中でも特に人気の高い『ファイナルファンタジーⅩ』について紹介していきます。

目次

ファイナルファンタジーⅩ

『ファイナルファンタジー』シリーズのナンバリングタイトルのなかでも1位2位を争うほど人気のタイトル。日本国内では2001年の7月に、シリーズ初となるPlayStation 2のソフトとして発売されました。PS2のタイトルとしては初めてダブルミリオンを記録し、PS2版は全世界累計850万本を販売した。

FF10ストーリー

近代的な世界「ザナルカンド」に住む少年・ティーダはブリッツボールと呼ばれる競技のエース。そんな彼はブリッツボールの試合中に突如現れた「シン」の手によって別世界へと飛ばされてしまいます。

目を覚ますとそこは全く見覚えのない海岸。

そこへ通りかかったワッカたちに案内され、着いた村で召喚士・ユウナと出会う。

ティーダは、ユウナが「シン」を倒すための切り札「究極召喚」を手に入れるためにザナルカンドへと旅に出ることを知る。そしてワッカ、ルールー、キマリと共にその旅へと同行することを決意するのだが…

なぜそれほどまでに人気なのか

日本では、ナンバリングタイトル以外に80種類を超えるFFシリーズのなかでも最も人気の高い『ファイナルファンタジーⅩ』。ではなぜそれほどまでに人気になったのか、その魅力を紹介していきます。

より感情移入がしやすい作り

今までのFFシリーズにはなかったキャラクターボイスの追加、主要キャラはなんとフルボイスという豪華さ!そして『フェイシャルモーション技術』によってキャラクターの表情が変化することで、その時の心境などが読み取りやすくなり、感情移入がしやすくなりました。

新感覚バトルや育成

その他にも、戦闘面では従来のFFのシステムだったアクティブタイムバトルに代わり、カウントタイムバトルを新たに採用しています。そのため、より戦略性を重視したバトルが楽しめるようになりました。

キャラクターの強化も“レベル”が上がる仕様ではなく新たな要素「スフィア盤」が採用。モンスターを倒すことでもらえる「AP」を溜め、スフィアレベルを上げることで「スフィア盤」を進めることができるようになっています。すごろくのように線でつながったマスがあり、それを進めることで新たな技や能力が上がるようになっています。これで育成の幅が広がり、プレイヤーの好きなように育成できるようになりました。

豪華声優陣によって贈られるフルボイスの感動的なストーリー

ゲームのシステムはもちろんですが、FF 10ストーリーの良さは別格と言われています。従来のFFは西洋風の世界観が主流でしたが、本作は東洋風の世界観を採用。そして個性的なキャラクターたちが織りなす感動的なストーリーは、多くのプレイヤーを虜にし、感動の渦を巻き起こしました。

主要キャラはフルボイス!

FF10ストーリーの良さを引き立てるのが豪華声優陣によるフルボイスです。個性的なキャラクターが多く、男らしいキャラや、かっこいいキャラ、なかにはシーモア FFのような粘着質なキャラも登場します。皆さんも一度は聞いたことのある豪華声優陣たちがキャラクターたちに命を吹き込み、より没入感が味わえます。

声優陣

  • ティーダ/CV:森田成一
  • 少年時代のティーダ/CV:中村勇斗
  • ユウナ/CV:青木麻由子
  • ワッカ/CV:中井和哉
  • ルールー、ヒクリ、祈り子/CV:夏樹リオ
  • キマリ/CV:長克己
  • アーロン/CV:石川英郎
  • リュック/CV:松本まりか
  • ジェクト/CV:天田益男
  • ブラスカ、メイチェン、ボッツ/CV:鈴木琢磨

Xシリーズは全世界で2000万本以上の売り上げ!

グラフィックや演出は過去作よりも断然に向上し、PlayStation 2の性能を活かした様々な新要素が組み込まれ世に送り出された「ファイナルファンタジー X」シリーズ。新たなFFの可能性をみせたタイトルになり、その売り上げは全世界で2000万本以上という記録を残しています。

最後に

今回は、名作中の名作と言っても過言ではない「ファイナルファンタジー X」について紹介しましたがいかがでしたか。HDリマスター版も発売されているため、昔のグラフィックが少し苦手という方にも是非お勧めできる作品になっています。

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