『世界さまぁリゾート』で取り上げられた人気アイランド5選

2023年3月25日に10年の歴史に幕を閉じたTBSの人気バラエティー番組「7つの海を楽しもう！世界さまぁ〜リゾート」。世界のビーチ情報をVTRで紹介する番組で、深夜枠にもかかわらず人気を集めていました。

そこで今回は、さまぁリゾートで取り上げられたビーチリゾート地の中で、人気アイランド5選についてまとめてみました！

マルタ島
バリ島
マウイ島
ボラボラ島
プーケット島
まとめ

マルタ島

島がある国：マルタ共和国
日本からの直行便：なし
日本からの飛行時間：最短で18時間前後（乗継時間含む）
日本との時差：－7時間
気候：4月〜10月が乾季/ 11月〜3月が雨季

さまぁリゾートの10年の歴史の中で、幾度となく取り上げられたマルタ島。ヨーロッパの地中海にある人気リゾート地で、ヨーロッパの中でも治安が良い国としても知られています。青く美しい海に囲まれ、歴史ある石畳の街並みが美しいマルタ島は、「世界で最も美しい島国」にも選ばれたことがあります。

マルタ共和国の首都・バレッタはマルタ島にあり、街全体が世界遺産に登録されています。聖ヨハネ大聖堂、騎士団長の宮殿、アッパー・バラッカ・ガーデンなど見どころ満載です。

バリ島

島がある国：インドネシア
日本からの直行便：あり
日本からの飛行時間：直行便で約7時間半
日本との時差：－1時間
気候：4月〜10月が乾季/ 11月〜3月が雨季

さまぁリゾートの常連と言っても過言ではないバリ島。人口の約9割の人が「バリヒンドゥー教」というバリ島独自の宗教を信仰していて、バリ島にはそのヒンドゥー教寺院が約2万も存在し、「神々の住む島」と呼ばれています。バリ島では寺院観光の他、海のアクティビティ、山のアクティビティ、スパ、グルメ、ショッピングなど様々な楽しみ方ができ、人気の海外旅行先ランキングでは常に上位にランクインしています。

また、バリ島からスピードボートで行けるレンボンガン島、ペニダ島などの離島観光も人気。バリ島よりもさらに透明度の高い海、壮大な景色が広がっています。

マウイ島

島がある国：アメリカ合衆国ハワイ州
日本からの直行便：なし
日本からの飛行時間：ホノルル乗り継ぎで約8時間（乗継時間含まない）
日本との時差：－19時間
気候：6～10月が乾季/11～5月が雨季

昔も今も日本人に大人気のハワイ。もちろんさまぁリゾートでも取り上げられています。ハワイ諸島の中ではハワイ島に次ぎ2番目に大きいマウイ島。白い砂浜が美しいカアナパリ・ビーチや世界最大の休火山であるハレアカラ火山、マウイ名物のホエールウォッチングなど、自然豊かなリゾート地です。

また、19世紀前半までハワイ王国の首都であったラハイナは、歴史的保護区に指定されていて、ノスタルジックな建造物や史跡が街のいたるところあります。ショッピングや散策を楽しめる海辺の町となっています。

ボラボラ島

島がある国：フランス領ポリネシア
日本からの直行便：なし
日本からの飛行時間：タヒチ乗り継ぎで約12時間（乗継時間含まない）
日本との時差：－19時間
気候：3月〜11月が乾季/ 12月〜2月が雨季

さまぁリゾートでも訪れているボラボラ島は、世界で一番美しいラグーンに囲まれており、「地上最後の楽園」とも言われ、ハネムーン、カップルに絶大な人気を誇っています。このボラボラ島の代名詞ともいえるのが水上コテージで、コンラッド、ザセントレジス、インターコンチネンタルなど世界的に有名なホテルチェーンもボラボラ島に水上コテージを持っています。

ボラボラ島ではのんびり水上コテージで極上のひとときを楽しむイメージがありますが、マティラビーチやボラボラ島最高峰のオテマヌ山、ラグナリウムなどの観光スポットもあります。

プーケット島

島がある国：タイ
日本からの直行便：なし
日本からの飛行時間：最短で9時間前後（乗継時間含む）
日本との時差：－2時間
気候：11月〜3月が乾季/4月～5月が暑季/6月～10月が雨季

さまぁリゾートではタイの様々なリゾート地を取り上げてきました。プーケット島はタイ南部にある世界有数のリゾート地で、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が美しいことから「アンダマン海の真珠」と称されています。プーケット島ではビーチの他、ワット・チャロンなどの寺院観光やSNS映えすると人気のプーケットオールドタウン、トラと触れ合えるタイガーキングダムプーケット、プーケット最大のナイトスポットであるバングラロードなど、見どころに溢れています。

また、プーケット島からは映画「ザ・ビーチ」のロケ地となったピピ島やサンゴ礁に囲まれたコーラル島などへ行くこともできます。