格闘家の中には、漫画やアニメにあるような壮絶な子供時代を過ごしていた人がいることをご存知でしょうか？特に格闘家の金太郎は、名前に相応しいほどの経歴を持っているので、この記事ではそれら経歴と共に金太郎がどのような人なのかを紹介しています。特に金太郎のタトゥー関連の話は興味深いので、強い男性がどういった人生を歩んできたのか知りたい人はぜひご覧になってください。
格闘家金太郎のタトゥーに関する逸話を紹介
格闘家の金太郎は、14歳の時に背中に金太郎のタトゥーを入れたことがリングネームの由来になっています。また、子供のころは喧嘩の練習をするほど血の気が多く、友達から金太郎というあだ名がつけられるほど強かったそうです。
そんな金太郎でしたが、元々は争いを嫌うような性格だったらしく、いじめられたときにやり返したことで喧嘩や抗争に明け暮れる毎日になりました。その上少年院に入るほどに悪さをしており、中学生に入ってからは悪さをしている先輩達に混ざって学生生活を送っていたことが、タトゥーを入れた切っ掛けになったそうです。しかし、そんな生活も少年院に入ったことで一変し、出所後は更生して真人間になりました。
格闘家金太郎に進化した経歴とは
タトゥーをして悪さばかりをしている金太郎から、格闘家金太郎へと進化したのは、両親の応援による影響が大きいです。仕事をしながらキックボクシングと総合格闘技の練習を続け、18歳になると元ヤクザの史上最年少としてTHEOUTSIDERに出場しています。
一部では暴力団に所属していたなどの過激なキャッチコピーもありましたが、本人曰くただ悪さをして少年院に入ってしまっただけで暴力団やヤクザへ所属していた経歴はないそうです。そんな金太郎ですが、19歳になると国内のメジャー団体に所属し、総合格闘家の中でも徐々に頭角を現してきます。金太郎が出場した試合の中には相手をドクターストップに追い込むほどの激しい展開もありました。
格闘家金太郎の経歴の中でおすすめの試合とは
格闘家金太郎の中で一番おすすめの試合は、PANCRASEvsDEEP大阪大会に出場したときの土肥潤との試合です。試合時間わずか1ラウンド14秒で、右ハイキックからのパウンドで相手をテクニカルノックアウトに追い込んでいます。その時の金太郎の背中にあったタトゥーは、まさに化身のような迫力がありました。
金太郎の年収を支えるファイトマネーとは
格闘家金太郎のファイトマネーは、試合結果に関係なく安定しているので、年収もかなり安定しているものと思われます。理由は、格闘家金太郎が出場しているRIZINが試合結果に関係なくファイトマネーが支払われる仕組みだからです。具体的なファイトマネーは公開されていませんが、金太郎の場合スポンサーがついていた試合もあるため、1試合当たり1000万円近くのファイトマネーが支払われていたと思われます。
さらに格闘家金太郎は1年間に3回から4回程度の試合に出場しているため、諸々の追加報酬などを含めると5000万円以上の年収を獲得していることでしょう。金太郎の場合背中のタトゥーを新しく入れなおしたり、ボディケアなどの諸経費がかかると予想されますが、それでも多額の手取りを獲得していると思われます。
金太郎が出場しているRIZINで一番高額のファイトマネーとは
RIZIN史上最も高額のファイトマネーを獲得したのは、2021年に開催した大会の優勝賞金です。一部では1000万円以上支払われたとも言われています。そのため、試合に出場したことで獲得できるファイトマネーも含めれば1大会当たり2000万円近くの賞金を獲得していることになります。
ちなみにファイトマネーは、所属団体によってマネージメント料などが天引きされるので、全額ファイターが獲得できるわけではありません。それでも金太郎が獲得しているファイトマネーは、天引きされた額を差し引いても数千万円と言われています。ちなみに海外の有名チームにもなると、1億円以上のファイトマネーが支払われるファイターも存在します。
まとめ
格闘家金太郎は、過去に悪友の影響でタトゥーをいれたり少年院に入所したりしていましたが、家族の応援もあって格闘家として輝かしい経歴を持つ人間になりました。しかも金太郎の年収を支えているファイトマネーは、一部では5000万円以上にもなると言われています。しかし、金太郎のファイトマネーは、これからの活躍次第でまだまだ高くなるかもしれないので、ファンとしてさらなる大型対戦イベントへの参加も期待したいですね。
