気にしてみてる?『進撃の巨人』の伏線まとめ!未回収の伏線とは?

気にしてみてる?『進撃の巨人』の伏線まとめ!未回収の伏線とは? エンタメ

多くのアニメに存在している伏線、皆さんは気にして見ているでしょうか?もちろん、純粋に楽しむだけでもいいのですが、アニメの伏線を気にして見るのとそうでないのでは、アニメへの理解度も大きく変化し、楽しみも倍増します。アニメ・進撃の巨人にはイェレナ 性別など気になることが多数存在し、その伏線も多いです。今回は、進撃の巨人の伏線についてご紹介します。

鳥肌伏線多数!『進撃の巨人』の気になる伏線

それでは早速『進撃の巨人』の伏線をご紹介します。

『進撃の巨人』という作品

物語が進むにつれて分かってくる巨人についてのこと、始祖ユミルが死んだ後に引き継がれてきた9つの能力、その中の一つをエレンが引き継ぐ進撃の巨人でした。いつの時代も、自由を求めて進み続けてきたその巨人の名前が『進撃の巨人』だったのです。最初は巨人が登場し、戦うからと思って見ていたそのタイトルも、最終的に見てみたら色んな意味があったことに鳥肌が立ちます。

第1話「二千年後の君へ」と第122話(アニメ第80話)「二千年前の君から」

皆さんはアニメをご覧になっていてあれ?と思いましたでしょうか。『進撃の巨人』の初めのタイトル「二千年後の君へ」と第122話(アニメだと第80話)の「二千年前の君から」というタイトル。第122話(アニメだと第80話)は、巨人の始祖であるユミルと接触し、彼女の心の呪縛を解き放つというストーリーが描かれていました。

この2つにタイトルに共通する二千年というのは、始祖ユミルが力を手にしてエレンが継承するまでの期間、第1話は始祖ユミルからエレンへ、そして第122話(アニメだと第80話)はエレンから始祖ユミルへ、という意味があったのではないかと推測されています。

人類を守るために作られたとされる高い壁

『進撃の巨人』高い壁の印象といえば、巨人が覗くシーンを思い浮かべるのではないでしょうか。この壁が巨人だったと分かった時にゾッとした人も多くいたことでしょう。この壁はパラディ島を鎖国状態にしたり、マーレからの攻撃を防ぐ為だったり、「地ならし」の抑止などが関係し必要だったとされています。「マリア」「ローゼ」「シーナ」というのも、始祖ユミルの娘の名前だったことにも驚かされました。

特別な「13」という数字

『進撃の巨人』では「13」という数字には、特別な意味が込められていたようです。巨人の力を継承すると、寿命が13年になったり、コミック第1巻では13ページにのみページの記載がありました。最終回でも、ミカサの「いってらっしゃい」という言葉が登場したのもこのページだったというから驚きです。

※電子版では表記が無くなっているので、確認したい方はコミック版でご確認ください。

まとめ

多くの伏線が詰め込まれている『進撃の巨人』の伏線。今回は、大まかにしかアニメを理解していない方に向けて、わかりやすいものをご紹介しました。進撃の巨人にはまだまだ多くの伏線が詰め込まれており、全てを理解しながら見たらそのストーリーはより深くなることでしょう。興味があれば他の伏線も検索してみてはいかがでしょうか。