ギャル・リサーチ・プレスによるGRP Award2009で最優秀ブロガーに選ばれた、人気ブロガーの小原優花さんをご存知でしょうか?「ゆんころぶろぐ」を書いている方で、「浜崎あゆみ」さん似のメイクでも話題になりました。メイク・美容・ダイエット・フィットネスなどの情報発信をして、若い女性に圧倒的な人気を誇っています。また、昨今の女性のフィットネスブームの火付け役の一人ともいえる方です。
今回は、そんな小原優花(ニックネーム・ゆんころ)さんの経歴やプロフィール、好きなタイプを調査しましたので紹介していきます。
小原優花の経歴
1990年、東京都生まれの小原優花さん。幼いころ、両親が離婚そして再婚しており、波乱万丈な人生であったことが見えてきました。ここでは、そんな小原優花さんの経歴を順に紹介していきます。
学生時代
本人のブログやTwitterによると、義父に虐待を受けていたり、学生時代には「顔がエロい」といじめを受けていたこともあったそうです。中学校1年生の頃には、姉の影響で既にメイクをしてたり、高校1年生で中退と転校をしているようです。当時は、「明けない夜はない」という母親の言葉に支えられていたといいます。高校1年生の時を振りかえり、学校にも行っていない・家族ともうまくいかない・自暴自棄・すべてに少しさめていた、などと語っていました。
ゆんころブログスタート
2008年18歳の頃、大ファンだった益若つばささんの影響を受けてCLOOZ blogで 「ゆんころブログ」を始めています。主に携帯で利用するブログで、読者も10~20代の女性が圧倒的に多いことも知られています。ゆんころブログでは、メイクや、写メを可愛く撮影する「盛り写メ」のテクニックを中心に書かれており、一挙に大人気となりました。一日に100万ものアクセスがあったこともあるそうですよ。そして、2009年にはギャルリサーチプレスによる「GRP Award 2009」で最優秀ブロガーに選ばれています。
小原優花さんはもともと顔にコンプレックスを抱いていたとのことで、それを克服するため、きれいになるため、メイクの研究をして今に至っています。美意識が高く、努力家でもあり、現在は自信でプロデュースした商品を販売しています。
10代のころはギャルモデルとして「egg」のモデルもしていたんですね。
小説「蒼い闇」
雑誌「姉ageha」専属モデルだった小原優花さんですが、2015年、小説「蒼い闇」(角川書店)を出版しました。初めての小説執筆で、虐待やいじめ、さらには詐欺や薬物といったテーマを扱った小説となっています。義父から受けた虐待や洗脳、友人からのいじめや裏切りなど、自身が体験した出口のない闇に取り込まれそうになった体験も盛り込まれています。文才もあったのですね。
ジム通いスタート
海外の人のインスタをみて、外国人のメリハリのあるボディに衝撃を受けたそうです。自身は痩せているけれど、メリハリのないたるんだ体、お尻も垂れ太腿との境もなく、肌もボロボロ。小原優花さんは鍛え上げられた健康美に憧れ、ジム通いをスタートさせます。目指すはムキムキのボディビルダーの体ではなく、ウエストは細くヒップは丸みを帯びた鍛え上げても女性らしい体。
ジム通いを始めた当初は体重43キロ、体脂肪率20パーセント。それが3年後には体重47㎏、体脂肪率11パーセントに変化したそうです。しかもウエストはこの3年間でマイナス5センチ、ヒップはプラス8センチとめりはりのあるボディへ。
IRAL(フィットネスウエアの製造販売)の設立
ジムでトレーニングを始めた当時、日本には「可愛い」フィットネスウエアが無かったそうです。それなら自分で作っちゃえ!といことで手掛けたブランドがIRALでした。トレーニングをしているときの楽しみは、鍛えた体をより美しく見せる可愛いフィットネスウェアを身に着けること。素材から縫製の細部にまでこだわって製造しています。トレーニングの時のみならず、普段にも着られるようなデザインのものも人気があります。
美ボディコンテスト
ジム通いを始めた翌年、トレーナーさんの勧めで参加したSummer Style Awardで東京大会を勝ち抜き全国大会で2位を始め、数々の美ボディコンテストで成績を残します。持ち前の真面目さとストイックさには、ただただ感嘆の声をあげることしかできませんね。これまで受賞したコンテストを紹介します。
2016年 | SUMMER STYLE AWARD 全国大会 準優勝 |
2016年 | WBC FITNESS 2016モデル部門162cm 準優勝 |
2017年 | WBC FITNESS 2017 スポーツモデルクラス 優勝・ビキニクラス 優勝 |
WBC FITNESS 2017では、さらに各部門の優勝者が競うオーバーオールにて、ビキニクラス総合優勝・フォトジェニック賞・MVPと3冠を獲得し、WBCの伝説とも言われています。
REVIESUの設立
2020年12月には、REVIESUを設立し、肌の再生に特化した美容液をプロデュースし、販売を開始します。その名も「生ヒト幹細胞エクソソーム導入セラム」。美しい肌に1mmも妥協しない、次世代の整肌美容成分エクソソーム配合セラムと銘打ています。
小原優花さんの経歴をみていくと、本当に
小原優花のプロフィール
名前 | 小原優花(愛称 ゆんころ) |
読み方 | おばらゆうか |
生年月日 | 1990年5月19日生まれ |
年齢 | 35歳 |
出身地 | 東京都 |
学歴 | 高校卒 |
身長 | 163㎝ |
体重 | 48kg |
血液型 | AB型 |
職業 | ・CROOZ blogの人気ブロガー ・IRAL(フィットネスウェアブランド)のプロデューサー兼CEO ・REVIESのプロデューサー ・モデル(「姉ageha」の専属モデルを2017年に卒業) |
人気ブロガーだった小原優花さんは、実業家でもあるんですね。自身のコンプレックスから始まったジム通いが、フィットネスウェアブランド・IRAL設立のきっかけとなっています。その後、数々の美ボディコンテストでも輝かしい成績を残しており、有言実行の実業家としての手腕もある方だということがわかりました。
自身初となる青春小説「蒼い闇」(KADOKAWA)は、主人公・ユウカが、義父からの虐待と洗脳、学校での執拗ないじめと確執、友人と恋人の裏切りに遭いながら、18歳のときに大きな決断を下すさまが描かれていますが、フィクションでありながら、実際に小原優花さんの体験も盛り込まれており、大変興味深い作品となっています。
波乱万丈の人生を歩んできた小原優花さんですが、まだ30代半ば。芯の強い方なのがわかります。
小原優花は結婚している?好きなタイプは?
小原優花さんは結論から言うと結婚はしていません。彼氏の存在は結構オープンにブログやTwitterを通じて公表されていますね。過去にはっきりと公表していたのは、ギャルモデル時代に交際や同棲をしていたひっち(引地敬澄)さん、かずちぇる(太田和樹)さんが有名です。二人ともmen’s eggのモデルさんです。2014年頃には、Link-UP株式会社社長の小田吉男さんとの交際も報じられていました。
好きなタイプ
2020年ご自身のYouTubeチャンネルで、結婚願望はないと言っていましたが、現在はどうなのでしょうね。当時はまだまだ小原優花さんのなかで、やりたいことがたくさんあるとのことでした。ちなみに好きなタイプは、一緒にいると笑顔になれて、楽しく過ごせる男性が理想なのだとか。今後の動向にも注目していきましょう!
小原優花のパーフェクトボディ
10代のころギャル雑誌「egg」のモデルもしていた小原優花さん。当時は、ガリガリの体にダボダボのルーズソックス、超ミニスカート、日焼けした顔。ギャルファッションが注目を集めていた時代で、「細いほど可愛い」的な見方が強かったように思います。当時は、撮影期間が定められており、撮影の前には断食をしたりして体重を31㎏位まで落としたそうですよ。走ることも困難なくらいだったとか。もともと、学生時代はぽっちゃり体型だったようで、過去のブログにはおなかの写真も投稿していました。
現在では、しっかりとした筋肉美を併せ持った素敵なプロポーションで、男性のみならず、女性も憧れるようなスタイルです。写真をみると、本当に美しいプロポーションですね。
まとめ
「ゆんころ」の愛称で親しまれる小原優花さん、学生時代いじめられていた少女が、人気ブロガーとなり、今では実業家となっています。モデルに美容、フィットネスと多方面での活躍を魅せる小原優花さん、その美貌と情熱が多くのファンを魅了しています。自分に向き合い、ストイックなトレーニングを積み重ねる努力家であることがわかりましたね。まだ30代半ばの小原優花さんが今後、何を手掛けていくのか、楽しみに見ていきたいと思います。