再生可能エネルギーを推進して、日本エネルギー会議の発起人の一人である堀義人さん。実業家でありながら、たくさんの著書を持っている優秀な方という印象があります。堀義人さんは紺綬褒章を受章されていたり、活動内容も気になるところです。そこで今回は、堀義人さんの経歴やプロフィール、評判についても深堀していきます。
堀義人の経歴
堀義人さんは1962年生まれ茨城県水戸市出身です。京都大学工学部を卒業後、住友商事に入社。その後、ハーバード大学経営大学院でMBAを取得し、1992年に株式会社グロービスを設立しました。さらに、1996年にはグロービス・キャピタルを立ち上げ、2006年にはグロービス経営大学院を開学し、学長に就任しています。
そして、2016年に日本を動かす「100の行動」(PHP)を刊行、2012~2018年には国家基本問題研究所理事を務めています。2020年に紺綬褒章受章、茨城県水戸市出身ということで、地元のために「水戸ど真ん中再生プロジェクト」や、2016年からはプロバスケットボールチーム「茨城ロボッツ」のオーナーも務めています。
堀義人のプロフィール
名前 | 堀 義人 |
読み方 | ほり よしと |
生年月日 | 1962年3月28日 |
年齢 | 63歳 |
出身地 | 茨城県水戸市 |
学歴 | 京都大学工学部卒業後、ハーバード大学経営大学院修士課程修了 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
血液型 | 不明 |
職業 | グロービス経営大学院大学学長 |
グロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナー |
堀義人さんについて調べてみると、祖父が北海道大学教授・電力中央研究所理事の掘義路さん、父親が核燃料開発事業団勤務という実業家の家柄に育った方ということが分かりました。堀義人さんの活動は教育分野だけにとどまらず、2008年には「G1サミット」を創設し、一般社団法人G1の代表理事を務めています。また、2011年の東日本大震災後には復興支援プロジェクト「KIBOW」を立ち上げ、社会的インパクトファンドの運営にも携わっています。
さらに、地元茨城県の活性化にも力を入れ、2019年からは「茨城放送」のオーナーなど、2022年には音楽フェスティバル「LuckyFes」を立ち上げ、総合プロデューサーとして活動しています。
堀義人は評判が悪いのか?
堀義人さんについて調べていくと、評判が悪いのでは?という噂があるようでした。それは東日本大震災のあとに、脱原発が発信されている中で原発推進をしていたからということが分かりました。また、その時の発言として「僕は、エネルギーの専門家でもないし、原発も詳しく知らないし、放射線の影響もわからない」という発言をしたことから悪い評判というか噂になってしまったようです。
堀義人の年収は?
堀義人さんの具体的な年収は公表されていませんが、複数の企業を経営し、著書や多岐にわたる事業を展開していることから、高い収入があると見込まれます。しかし、堀義人さんの活動は金銭的な利益だけでなく、社会的な価値創造にも重きを置いていることが特徴です。
堀義人の息子は?
堀義人さんは5人の息子を持つ父親であることがわかりました。息子さんについては以前、2010年に中学受験を長男がしたということについて語っています。しかし、どこの中学なのかなどについては触れられていません。現在どんなことをされているのかは分かりませんでしたが、教育方針は「囲碁と水泳と英語」を重視しており、子供たちは全員が囲碁を習い、小学校の団体戦で全国優勝を果たすなど、その成果を上げています。また、子供たちを公立小学校に通わせるなど、独自の教育哲学を持っているようです。もしかすると、息子さんも実業家などになって親子で仕事をするという日もそう遠くはないかもしれませんね!
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まとめ
今回は堀義人さんについて紹介してきました。堀義人さんは、メディアやラジオなどでの発信などでの発言で注目を集めることも多く、多岐にわたる分野でリーダーシップを発揮し、影響力のある実業家です。ソフトバンクの孫正義さんと対談もされていて、エネルギーのことについてとても考えているかたでしたよね!堀義人さんのその情熱と行動力は、日本のビジネス界だけでなく、次世代の育成にも大きな影響を与えているのがわかります。これからの活躍も楽しみですね。