光本勇介の経歴プロフィール!評判は?heyとは?現在の事業は?

2020年12月、有名起業家の光本勇介さんが「テキーラ事件」に関与していたとされ、驚いた方も多いのではないでしょうか。当時の光本勇介さんは、次々と革新的なネットビジネスの会社を起業し、その会社を高値で売却して多額の資産を築きあげた事から、「スタートアップ界の異端児」とも呼ばれ、注目されていました。しかし、事件以降は公の場に姿を見せなくなっています。

そんな光本勇介さんの経歴や評判、現在の事業などを調査しました。

目次

光本勇介の経歴

出典:野村証券

まずは光本勇介さんの経歴をご紹介します。

1982年 0歳 神奈川県中郡二宮町にて誕生する。

1992年~2000年 学生時代をデンマーク、イギリスで8年間過ごす。 

2004年 青山学院大学国際政治経済学部卒業後、外資系広告代理店オグルヴィ・アンド・メイザージャパン(現ジオメトリー・オグルヴィ・ジャパン)に入社。

2008年 株式会社ブラケット(現hey株式会社)を設立し、代表取締役兼CEOに就任する。

2009年 ソーシャル・カーシェアリング・サービス「CaFoRe」(2012年に事業売却済み)を設立する。

2010年 ソーシャル・カーシェアリング・サービス「CaFoRe」(2012年に事業売却済み)を設立。

2013年 株式会社ブラケット(その後STORES.jp、現hey)をZOZOTOWN運営企業スタートトゥデイへ全株式を売却。光本はスタートトゥデイ社の株式945,000株を株式交換にて取得。

2016年 ZOZOTOWN運営企業スタートトゥデイに対してMBOを実施し、株式会社ブラケットの全株式を再取得。同年、同社代表取締役兼CEOを退任し、取締役会長に就任する。

2018年 ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社とコイニー株式会社を傘下に置く形でhey株式会社を設立し、取締役に就任した。同年11月には合同会社DMM.comに対してMBOを実施し、株式会社バンクの全株式を再取得した。

2019年 著書「実験思考 世の中、すべては実験 」を出版する。

2020年 「CASH」をBuySell Technologiesへ、また同年10月には有料写真SNS「FOLLOW ME」をUUUM株式会社へそれぞれ事業売却。

学生時代を海外で過ごし、青山学院大学卒業後、外資系広告代理店に入社します。その後、hey株式会社を設立し、代表取締役社長に就任しました。

光本勇介のプロフィール

光本勇介さんのプロフィールは下記の通りです。

名前光本勇介
読み方みつもとゆうすけ
生年月日1982年12月10日
年齢43歳
出身地神奈川県中郡二宮町
学歴青山学院大学
身長不明
体重不明
血液型O型
職業実業家、起業家、創業者、テキーラ飲ませ師

光本勇介さんは、2008年にhey株式会社を設立し、代表取締役社長を務めた後、様々な事業を展開しています。その後様々な事業を転々とし、株式を取得し、2019年に出版した著書ではAmazon本ランキングでランクインしました。

出典:幻冬舎

光本勇介の評判は?

光本勇介さんは、テキーラ事件を起こしてから評判がガタ落ちしています。このテキーラ事件は、2020年11月に恵比寿の高級ラウンジで発生したものです。当時、20歳だったラウンジ従業員だった女性が、750mlのテキーラを15分以内に飲み干す「テキーラチャレンジ」に挑戦した直後に意識を失い死亡した事件です。このゲームの発案者が光本勇介さんだったとされ、事件後に大きな騒動へと発展しました。

また、SNSでこの事件は瞬く間に拡散され、多くの批判を集めました。この事件に対し、光本勇介さんは自身のX(旧Twitter)で謝罪を発表しましたが、「本気の謝罪とは思えない」と厳しいコメントが寄せられ、この事件以降、公の場に姿を見せることが減りました。

光本勇介の会社「hey」とは?

光本勇介さんの会社「hey」は、同じく起業家の佐藤裕介さんと共同で立ち上げた会社です。

主な事業内容は、インターネット時代のスモールビジネスを支援しています。「hey」は2018年2月に端末一つで簡単に決済できるキャッシュレス決済サービス「コイニー」と、最短2分で誰もがオンラインストアを開設できるサービス「STORES.jp」の2つの事業が傘下となっています。

主にアパレルのネットショップの事業拡大に力を入れているようです。

光本勇介は現在何の事業をしてる?

光本勇介さんは、現在何の事業をされているのか調査してみましたが、残念ながら現在は、何の事業をされているのかはわかりませんでした。事件後は、SNSの更新も途絶え、現在の活動状況はほとんど報じられていません。

また、過去にはDMM.comとのM&Aの件で物議をかもしたこともあるので、彼のビジネススタイルに批判的な意見を持つ人もいるようです。このようなことから、再びメディアに出ることは難しいのかもしれませんね。

まとめ

今回は「光本勇介」さんについて紹介してきました。経営者や実業家として成功し、莫大な資産を築き上げた矢先に、ラウンジ嬢らにテキーラのボトル1本を15分以内に飲み干せば10万円を払うというチャレンジゲームを考案し、それに参加した一人の女性が亡くなるという事件を引き起こしてしまった光本勇介さん。この事件以降、近況を明らかにしていませんが、今後また公の場に姿を見せるのか注目したいですね。

この記事を書いた人

kobaキョンチャンネル運営者「こう」です。当サイトでは、あなたの「知りたい」を深掘り!実業家や起業家などの話題から、トレンドの芸能ニュース・スポーツ情報まで、気になる話題をわかりやすくお届けします!私自身経営にも携わっていることから、独自の目線で「これ知りたかった!」と思える情報を、日々発信しています。

目次